26Feb
鍼灸、整体など様々な代替医療を試してきた
痛みで寝れない時も多く、少しでも症状を軽くしたい
60代 女性 主婦 渋谷区代々木に在住
■初診の状態
・2ヶ月前から右のお尻と太ももの外側が痛い
・定期的に行っている水泳ができなくて辛い
・病院では脊柱管狭窄症と言われた
・あまりにも長引くようならペインクリニックも考えている
・家族の紹介でフィジック恵比寿へ来院
■検査結果
・第5腰椎神経根が障害されている疑い
・腰を反ると右のお尻から太ももにズキズキした痛みが出る
・右股関節の伸展制限
・足首の関節に機能低下
■施術内容
・右股関節を緩やかに矯正
・骨盤、後頭骨の傾きを調整
・太もも前面の緊張を緩和操作
・足首の緩やかな矯正とエクササイズ
■施術後の感想
・施術の後にはお尻と太ももの痛みがスーッと引いていき、足取り軽やかに歩くことができました。
・まだ痛みが出る日もありますが、以前よりも症状が軽くなっており、不安も和らぎました。
・このまま歩けなくなるのではないかと思いましたが、施術を継続して、今の状態をしっかり維持していきたいと思います。
※ご本人の了承を頂き、掲載しております。
■担当コメント
病院で脊柱管狭窄症と言われて来院された方の症例です。
背骨の中には脊柱管という空洞があり、そこには脊髄という神経が存在します。
背骨の変形や、椎間板が薄くなるなどが原因となり、脊柱管の幅が狭まると脊髄が圧迫されることがあります。これが脊柱管狭窄症です。
狭窄症は腰を反ると痛みが悪化するため、痛みが出なくなる方向へのクセ付けを目的にして施術を行っていきます。
また、無意識に痛みから逃れようとするため、日常的に体への負担が増加し、症状が強まっている場合があります。
今回のケースでも、背骨・股関節・足首の働きが低下していました。
矯正によってこれらの働きが向上し、体のバランスが整ったため、症状の緩和につながったと考えられます。
脊柱管狭窄症は、20分以上続けて歩くことが難しくなる(間欠性跛行)という特徴もあります。
症状が強い時には無理な運動を行わず、楽な姿勢を取ることが良いでしょう。
比較的軽度な狭窄症は、カイロプラクティックでも緩和される場合があります。
体の機能をキープして悪化を予防するためにも、カイロプラクティックを試される価値はあると思います。
不安なお気持ちを少しも軽くできるよう、スタッフ一同、笑顔でお待ちしております。
※結果には個人差があり、掲載内容は施術効果を保証するものではありません。
フィジック恵比寿
03-6450-2365
国際基準カイロプラクティック&少数ヨガスタジオ
東京都渋谷区広尾1-15-6ヒーロービル3階
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